ウィードコート工法


登録番号

1368

画像なし

登録番号(NETIS)

CB-080003-V

評価結果

レベル2

区分

材料

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

ウィードコート工法

副題

抜根除草等の維持管理を不要にする工法

従来技術名称

アスファルト舗装(部分打換工)

問い合わせ先

株式会社エコワーク営業部
0547-37-3194

概要

当工法は歩道部舗装の縁石・目地など、界面や隙間から生えてくる雑草を防止するため、従来工法のアスファルト・コンクリート等での部分打換えに変わり、樹脂を塗布する工法である。公共工事では主に、道路維持管理や道路改良工事に使用される。具体的には、ポリウレタン樹脂を幅10cm(基本)塗布施工することにより、舗装など部分修繕や除草作業を長期に渡って削減でき、耐久性・耐光性にも優れているので、長期間雑草を抑制できる。同時に、雑草の根によるアスファルトの破壊も軽減する。

活用に当たっての留意事項

・施工時において、下地が雨水等により湿潤状態の場合は施工不可。施工面が特に深く陥没している場合は、砂等を補充する。 ・施工面から雑草の茎や根等が突起している場合は、はさみ等で取り除き、樹脂で完全に覆うように施工する。また、施工時の換気や防護具の使用に留意する。

適用可能な箇所

現道の歩道部及び中央分離帯における、境界ブロックと舗装の目地部。新設・改築時の目地部の施工では、特に効果が高い。


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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