イーフェンス


登録番号

1574

画像

登録番号(NETIS)

HR-070018-A(掲載期間終了)

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /付属施設

新技術名称

イーフェンス

副題

コストと落石時の変位を抑えた高エネルギー落石防護柵

従来技術名称

落石防護擁壁

問い合わせ先

株式会社アースシフト
054-278-8309

概要

@何について何をする技術なのか? 設計落石エネルギーが作用しても、使用限界を超えることなく、わずかな修理で機能を回復させることができ、支柱を取り替える必要もない落石防護柵。 A従来はどのような技術で対応していたのか? また、従来型の落石防護柵は、最大で50kJ程度の小型の落石に対応するもので、これを超えるエネルギーの落石に対しては、大規模な防護施設を作ったり、大掛かりな発生源対策の覆式落石防護網工などの高価な対策となっていました。 B公共工事のどこに適用できるのか? 従来型の落石防護柵で対応できない落石エネルギー(100kJ〜500kJ)で落下が予想される箇所で、道路、家屋などを落石災害から防護する必要がある箇所。

活用に当たっての留意事項

設計は、以下の仕様書に基づいて行われ、仕様書を逸脱する場合は適用できない。 ・落石対策便覧 平成12年度6月 (社団法人 日本道路協会) ・道路橋示方書・同解説 平成24年3月 (日本道路協会)  施工上の留意点として、山腹に設置する場合には、運搬設備(モノレール)等の仮設費が必要な場合もある。

適用可能な箇所

従来型の落石防護柵で対応できない落石エネルギー(100kJ〜500kJ)で落下が予想される箇所で、道路、家屋などを落石災害から防護する必要がある箇所に適用可能。


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このページに関するお問い合わせ

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