マクサム注入工法


登録番号

1317

画像

登録番号(NETIS)

QS-040013-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

マクサム注入工法

副題

クラック漏水部高圧注入止水工法

従来技術名称

ひび割れ注入工法

問い合わせ先

株式会社小柳津建設
054-641-2860

概要

本工法は、水の接するコンクリートの打継部・ひびわれ・コールドジョイント・セパレーター等、施工後に発生した漏水補修に適用する工法である。打継ぎ部ひびわれ等の出水部の水みち部にドリルにて貫通横断する孔を削孔し、高圧注入プラグを介して、高圧注入方法を用いて止水剤(マクサム)を漏水箇所に注入する事で、漏水の原因である水みちを閉塞し止水することを目的とする。

活用に当たっての留意事項

・施工箇所に人が入っていけるスペースが必要となる。・塗布後は乾燥養生のこと。・注入材料が付着する恐れのある箇所は養生のこと。・本工法を施工するに当たり、専用の高圧注入機及び補助部材(添加用硬化剤)を使用のこと。・作業員は本工法に精通した熟練作業員により施工を行う。

適用可能な箇所

@自然条件(・施工時の外気温が0℃以上で降雨でない場合 ・施工する塗布面表面温度が50℃未満である場合)A適用範囲(・PC、鉄筋コンクリート、コンクリート2次製品、石材、モルタル等)


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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