AIジョイント


登録番号

1746

画像

登録番号(NETIS)

KT-110085-A、HK-250001-A

評価結果

レベル3

区分

製品

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

AIジョイント

副題

舗装内設置型 鋼製伸縮装置

従来技術名称

鋼製伸縮装置

問い合わせ先

ショーボンド建設株式会社
052-682-2461

概要

1)何について何をする技術なのか? 荷重支持型の鋼製伸縮装置の製品高を低減することによって、舗装厚内(t=70mm)で収まる施工を可能にした。従来に比べ、既設床版内の鉄筋を傷つけることなく設置が可能。はつり作業時間を短縮する副次的効果も期待できる。(交通規制の開放時間短縮、はつり騒音発生時間の短縮、打設コンクリート量の削減など環境負荷軽減) 2)従来はどのような技術で対応していたのか? 耐久性の高い鋼製伸縮装置を設置するには、はつり深さが100mm以上必要であった。(自社従来品、他社同等品) 3)公共工事のどこに適用できるのか? 橋梁の伸縮目地に適用。橋梁種別は問わないが特にPC橋に対しては有効。

活用に当たっての留意事項

■現場施工・製作にあたっては現地計測を行い、寸法の決定を行う。 ■伸縮装置取替(補修)の場合は既設伸縮装置撤去の際に、床版や裏込めコンクリートの脆弱部 を確実に撤去する。

適用可能な箇所

■橋梁の伸縮量が下記の場合  ▪伸縮量 20mm以内 (AIJ-20) ▪伸縮量 40mm以内 (AIJ-40)  ▪伸縮量 30mm以内 (AIJ-30) ▪伸縮量 50mm以内 (AIJ-50)


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このページに関するお問い合わせ

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