緑化用特殊コケマットによる屋上・屋根緑化


登録番号

2039

画像なし

登録番号(NETIS)

評価結果

N/A

区分

工法

分野

建築 /植栽

新技術名称

緑化用特殊コケマットによる屋上・屋根緑化

副題

特殊コケマットによる屋上・セッパン屋根緑化

従来技術名称

軽量土壌による屋上緑化工法

問い合わせ先

梶@東海フォレスト
0547-46-1584

概要

(長所) @屋上・屋根の緑化用のコケを繁殖させた軽量な特殊マット。(乾燥2.5kg/u湿潤 13kg/u) A従来は困難であった、セッパン屋根(波型金属屋根)の緑化も可能。(メッシュパネル工法) Bコケマット緑化は客土が不要で、資材の荷揚げ作業の減量で、施工時間も短縮。 C作業は単純で施工に特殊技能を必要としない。 Dコケの特徴を生かした資材で、過酷な環境の屋上・屋根でも生育可能。 E潅水、剪定、雑草とりなど、従来のメンテナンスはほとんど必要なくなる。 F設置後は室内への熱侵入を防ぎ省エネ効果がある。 G客土を使用しないので降雨による土砂流出の心配がない。 H病気、害虫による損傷はほとんどない。 (短所) @緑になっている時間が少ない。 A人の立入による劣化が起きるので芝生広場のようには使えない。 B成長が遅い。

活用に当たっての留意事項

・セッパン屋根(波型金属屋根)における緑化はメッシュパネル工法で可能。 ・現在のところ垂直壁面での生育には適しません。

適用可能な箇所

(適用できる条件) @コンクリートスラブ屋上 Aセッパン屋根 Bその他、客土を持ち込めない緑化困難場所 (適用できない条件) @化学物質による汚染の恐れがある屋上、屋根 A自然天水、光のあたらない場所 B資材の荷上げ不可能な屋根、屋上 C劣化した荷重強度がない屋上・屋根


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