法面緑化工法「リブマットグリーン工法」


登録番号

1609

画像

登録番号(NETIS)

CB-000030-VE

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

法面緑化工法「リブマットグリーン工法」

副題

岩盤緑化工法

従来技術名称

植生基材吹付工(t=10cm)

問い合わせ先

潟eザック
06-3542-8761

概要

アンカーピンを用いて厚層植生マットを法面に密着して張り付けるだけで、法面緑化と自然環境の復元を可能にした工法。特に岩盤法面において、緑化の確実性を向上させた工法。

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点) ・真夏の施工は避ける。 ・秋施工の場合は、植物が耐寒性を獲得できるように施工時期を設定する。 ・pH4.5〜7.0の範囲をはずれる場合は、種子配合の再検討・pH矯正を行う。 (施工上の留意点) ・凸凹の激しい法面では、出来るだけ植生マットが地山に密着するよう押さえ込んで張る。

適用可能な箇所

切土のり面の発生する工事。軟岩U以下の岩盤のり面、あるいは崩れやすい砂質土のり面などにおいて、厚層植生マットの全面被覆による表層浸食防止や、景観の保全をはかる工法である。


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