ニューレスプ工法


登録番号

1509

画像

登録番号(NETIS)

QS-110014-V

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

ニューレスプ工法

副題

さまざまな構造物の維持補修に適用可能な空洞・空隙充填工法

従来技術名称

老朽化した法面のはつり取りによる補修・補強工法

問い合わせ先

日特建(株)静岡営業所
054-202-2090

概要

本工法は、既設吹付けモルタル・コンクリート法面の効果が完全に喪失する前に、補修・補強することによって、法面を再構築(機能回復・向上)する吹付け工法。

活用に当たっての留意事項

(設計) ・老朽化した吹付けモルタル・コンクリート法面を対象とするが、風化領域が0.5m以上または滑りが想定される場合は、抑止効果を考慮して、別途補強鉄筋工の仕様(長さ、径等)を検討する必要がある。 ・既設吹付背面の空洞は不可視であるため、数量に不確実さを伴う。 (施工) ・地山表層の風化領域の確認 ・使用するモルタルの細骨材(FM等)の確認 ・配管計画(ポンプ圧送エア併用方式の場合) ・プラント設置位置(吹付けライン延長)  ・施工方式(エア搬送方式またはポンプ圧送エア併用方式の選択)

適用可能な箇所

老朽化または劣化して補修・補強が必要な吹付けモルタル・コンクリ―ト法面に適用できる。


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このページに関するお問い合わせ

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