FRGカバー工法


登録番号

1646

画像

登録番号(NETIS)

KTK-170019-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

港湾 /維持補修工

新技術名称

FRGカバー工法

副題

FRP製埋設型枠による港湾鋼構造物の補強・補修、防食技術

従来技術名称

鋼製型枠転用工法によるコンクリート被覆工(補強・補修)

問い合わせ先

株式会社ダイトー
045-315-5639

概要

1)何について何をする技術なのか? コンクリート被覆工による鋼矢板岸壁・護岸等の補強・補修、防食工事において、FRGカバー(FRP製埋設型枠)を使用することにより、被覆コンクリートと一体化した耐久性に優れたコンクリート被覆を構築し、現場作業期間の短縮、水中作業の軽減を可能とした技術。 2)従来はどのような技術で対応していたのか? 大組した鋼製型枠を転用してコンクリート被覆を構築している。 3)公共工事のどこに適用できるのか? 鋼矢板岸壁・謹岸等のコンクリート被覆による補強・補修、防食工事に適用できる。

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点) ・コンクリートの打設条件に合わせて取付鋼材の配置を決定する。 ・コンクリート打設時の型枠計算は、仮設時割増を考慮したカバーの設計標準値を使用して行う。 (施工上の留意点) ・適用条件に記す現場作業条件を確保できる工事において、特別な留意事項はない。 ・コンクリートの充填性確保のため、設計計画に沿ったコンクリート打設を行う。

適用可能な箇所

鋼矢板岸壁・謹岸等のコンクリート被覆による補強・補修、防食工事に適用できる。


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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