塩分吸着型 乾式吹付工法
登録番号 |
1808 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
KT-190023-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
道路 /道路維持修繕工 |
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新技術名称 |
塩分吸着型 乾式吹付工法 |
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副題 |
塩分吸着剤を混合した新たな塩害対策工法 |
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従来技術名称 |
ポリマーセメントモルタル乾式吹付けによる断面修復工法 |
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問い合わせ先 |
Sto Cretec Japan株式会社 |
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概要 |
@何について何をする技術なのか? ・塩分吸着剤を混合したポリマーセメントモルタル乾式吹付けによる断面修復工法 A従来はどのような技術で対応していたのか? ・ポリマーセメントモルタル乾式吹付けによる断面修復工法 B公共工事のどこに適用できるのか? ・塩害環境下にあるコンクリート構造物の補修・補強工事全般 Cその他 ・塩分吸着剤は,マグネシウム・アルミニウムの層状複水酸化物の一種であり、 鉄筋腐食に影響する塩化物イオ ン(Cl-)を吸着したと同時に、 硝酸イオン(NO3-)を放出するイオン交換機能を有していることから、 コンクリート構造物の耐久性向上に繋が る。 |
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活用に当たっての留意事項 |
・乾式吹付施工要領に基づいて、施工を行う。 ・吹付は、日本コンクリート補修・補強協会の認定を受けたものが実施する。 ・マテアリルホースの最小ホース長さは40m以上確保する。 ・雨天時の施工は、施工面及び施工箇所に雨が掛からないように、シートや仮囲い等で養生を行う。 |
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適用可能な箇所 |
(適用できる条件) 現場条件:施工可能範囲は、プラントから水平距離約300m、垂直高さ約150m以内。 プラントスペースとしてW=3.0m、L=8.0m程度が必要。 自然条件:施工温度は+5℃〜+30℃とし、これ以外は養生を行う。 降雨時はシートなどで、養生を行う。 適用範囲:コンクリート構造物 |
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