ダックスビーム


登録番号

1473

画像なし

登録番号(NETIS)

-

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

道路 /橋梁工

新技術名称

ダックスビーム

副題

高強度繊維補強モルタルを使用した低桁高PC桁

従来技術名称

既存の低桁高橋(プレビーム工法)

問い合わせ先

潟sーエス三菱静岡営業所
054-273-9577

概要

ダックスビームは、設計基準強度が120N/mm2の高強度繊維補強モルタルを使用したプレストレストコンクリート製の桁であり、桁高支間比が1/25〜1/40程度の低桁高PC桁橋を提供するために開発した新しい低桁高工法である。 主桁部材に高強度繊維補強モルタルを使用することで、主桁に大きなプレストレスを導入できるため、桁高を低減することができる。ダックスビームを用いることにより、従来工法に比べて高耐久、低コストな低桁高橋の提供が可能となる。

活用に当たっての留意事項

(設計) 道路橋示方書および建設技術審査証明報告書に準じて設計を行う。 (施工) ダックスビームは大容量のプレストレスを主桁に導入するため、プレストレス導入時における主桁の横そり変形に留意し、それぞれのPC鋼材の緊張順序や緊張方法を検討する必要がある。

適用可能な箇所

@適用箇所:道路橋、歩道橋または桟橋等の桁部材、A適用支間:50m以下、B桁高支間比:道路橋に使用する場合は1/40程度まで、歩道橋に使用する場合は1/50程度まで、C製作方法:工場製作、D架設工法:プレキャスト桁架設工法またはプレキャストセグメント工法


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