ジオパネル


登録番号

1311

画像

登録番号(NETIS)

QS-040021-A

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /擁壁工

新技術名称

ジオパネル

副題

大型パネルとジオグリッドを組合わせた補強土壁工法

従来技術名称

テールアルメ工法

問い合わせ先

株式会社ジオシステム
03-3866-6901

概要

当技術は,壁面材にコンクリートパネル・補強材にジオグリッド(製品名:テナックスTT)を使用する補強土壁工法であり、道路土工擁壁工指針(日本道路協会)の示す代表的な補強土壁において,壁面がコンクリートパネルとした「ジオテキスタイル補強土壁」に相当する。 コンクリートパネルに作用する土圧力に対し,壁面材に連結されたジオグリッドが盛土材料との相互作用で摩擦抵抗力を発揮することにより垂直でも安定性の高い盛土が構築できる。

活用に当たっての留意事項

・基礎地盤の調査結果ならびに盛土材の土質試験結果を設計に反映させる。 ・補強領域に水が浸入しないような地下排水工を設計で考慮する。 ・盛土材の転圧は所定の締固め度以上とする。

適用可能な箇所

@適用可能な範囲                  A特に効果の高い適用範囲 ・盛土材の細粒分含有量が25%以下       ・壁高5m以上の土留め構造物 ・1段で15mを最大壁高の目安としている     ・H<13m程度においてコスト縮減効果が高い


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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