KD工法


登録番号

1538

画像なし

登録番号(NETIS)

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

共通工 /擁壁工

新技術名称

KD工法

副題

掘削土量の縮減及び安定性の向上となる杭を用いた擁壁工

従来技術名称

L型擁壁

問い合わせ先

日軽産業株式会社
054-353-5276

概要

鋼管杭等(PHC等他種の杭も可)を地盤に建込み,地上部分に突出した杭と現場打ちコンクリート壁を一体化させた自立型擁壁。

活用に当たっての留意事項

・原位置試験に基づくN値の確認及び孔内水平載荷試験の実施を要する。(擁壁長さ20m当りに1か所とする。) ・埋戻し土の土圧算定用諸係数は,道路橋示方書・同解説,道路土工-擁壁工指針等による。 ・適用基準は,道路橋示方書,擁壁工指針,杭基礎設計便覧等とする。 ・小径鋼管杭はプレボーリング工法とするが,設計上はセメントミルク部を無視し設計を行う。

適用可能な箇所

従来の擁壁同様に,道路擁壁,河川護岸,宅地造成地等の対土圧構造物として適用できる。


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このページに関するお問い合わせ

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