多自然型河川護岸工法 「エコベース工法」


登録番号

1169

画像

登録番号(NETIS)

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

河川・砂防 /河川海岸

新技術名称

多自然型河川護岸工法 「エコベース工法」

副題

現場打ちポーラスコンクリート護岸

従来技術名称

河川用大型植栽コンクリート

問い合わせ先

佐藤道路梶@名古屋支店
052-231-0376

概要

 河川護岸ブロック工法に代わり、現場打ちポーラスコンクリートを機械施工(スロープコンベヤーによってポーラスコンクリートを所定量法面に投入し、シリンダーフィニッシャによって、法面に投入されたポーラスコンクリートを敷均し・締固める二つの機械の組合せ)により、河川護岸を施工する技術である。

活用に当たっての留意事項

・スロープコンベアーから荷下ししたポーラスコンクリートを放置すると空隙の増大を招くため、スロープコンベアーとシリンダーフィニッシャの設置間隔は、水分損失の著しい夏期施工で3〜4m以内とするのが望ましい。 ・ポーラスコンクリートを定置式プラントから出荷の場合は、出荷から仕上げまで気温25℃未満の場合は1.5時間以内、25℃以上の場合は、1.0時間以内とする。

適用可能な箇所

・最大法勾配 : 1(1:n) ・最大設計流速: 8(m/s) ・土質条件  : 硬岩、軟岩、レキ質土、砂質土、シルト、粘性土


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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