バリヤーグラス工法


登録番号

1600

画像

登録番号(NETIS)

HR−110023−A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

バリヤーグラス工法

副題

産業副産物や樹皮を利用した環境に配慮した防草工法

従来技術名称

モルタル吹付工(t=8cm)

問い合わせ先

技研興業株式会社
03-3398-8521

概要

@何について何をする技術なのか? 本工法は、針葉樹皮、クリンカーアッシュを混合した基盤材に、セメント及び水を加え、透水性・保水性を有する防草基盤を造成する防草工法である。 ※クリンカーアッシュ:火力発電所などで発生する石炭灰の一種 A従来はどのような技術で対応していたのか? コンクリート工、防草シート工、モルタル吹付工 B公共工事のどこに適用できるのか? 以下を対象とした防草工事 ・道路法面 ・中央分離帯 ・植樹帯 ・歩道

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点) 使用目的を明確化する(防草効果や侵食防止効果を期待するもので、法面の安定勾配の確保や落石防止の効果は期待できない)。 (施工上・使用上の留意点) (1)気温5℃以下、強風時、雨天は施工不可、初期凍害の恐れがある場合は対策が必要。 (2)既存施設の打ち継ぎ目は隙間が発生しやすいため、接着しやすいように十分清掃するなど配慮が必要。

適用可能な箇所

道路法面 ・中央分離帯 ・植樹帯 ・歩道を対象とした防草工事


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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