Kui Taishin-SSP工法


登録番号

1184

画像

登録番号(NETIS)

KT-000101-V

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

Kui Taishin-SSP工法

副題

パイルベント橋脚の耐震補強

従来技術名称

増し杭+フーチング施工

問い合わせ先

(株)白石
03-3253-9116

概要

 既設杭の周りに鋼鈑を溶接し、圧入装置を使用して所定の位置まで圧入する鋼鈑巻き立て工法である。従来の補強方法と比べ景観、河積阻害率、施工性、コストなどで有利な補強が可能である。以上より景観を大きく変えず、河積阻害率も非常に小さく経済性・施工性に優れた工法がSSP工法である。

活用に当たっての留意事項

・流水の多い場合は、簡易仮設構台・作業台船等により施工を行う必要がある。 ・高圧ウォータージェットにより排出される泥水は、ホッパーを設けるなどの河川への流出を防止する処置が必要である。 ・施工中、杭の挙動を計測する必要がある。

適用可能な箇所

[杭径] 0.4(m)〜1.2(m) [杭種] 鋼管杭,PHC杭,PC杭,RC杭 [最小施工面積(機械設置ヤード)] 70(m2) [最小梁下空間]2.5(m)程度 [土質条件]礫質土(最大礫径が既設杭と補強鋼板の間より小さい)、砂質土、シルト、粘性土、有機質土


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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