タウアップ工法


登録番号

1197

画像

登録番号(NETIS)

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

タウアップ工法

副題

グラウンドアンカー定着部の粘性皮膜除去工法

従来技術名称

清水による孔内洗浄

問い合わせ先

日本エルダルト株式会社
054-254-4571

概要

専用のタウアップビットを装着したロッドを定着部に挿入し定着部孔壁の粘性皮膜を強制的に除去するアンカー掘削時の補助工法である。

活用に当たっての留意事項

地質状況によって発現効果に差異が生じることから、基本調査試験を実施して周面摩擦抵抗を確認する必要がある。

適用可能な箇所

新第三紀泥岩等の堆積軟岩分布域が対象となり、これまでの実績では掛川〜森に分布する戸綿シルト岩が主な適用地質となっている。


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このページに関するお問い合わせ

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