可撓性遮水ジョイント


登録番号

1158

画像

登録番号(NETIS)

KT-000129-V

評価結果

レベル3

区分

製品

分野

河川・砂防 /河川海岸

新技術名称

可撓性遮水ジョイント

副題

柔構造樋門に使用する遮水壁

従来技術名称

鋼矢板工法

問い合わせ先

東京ファブリック工業株式会社
03-5339-0875

概要

 柔構造樋門の遮水壁と鋼矢板との間に可撓性遮水ジョイントを取付けることにより、圧密沈下や地震等による地盤沈下で生じる樋門の相対変位に追随可能(200mm以下)になり、樋門の矢板との接触によるクラックの発生や破損を防止する。

活用に当たっての留意事項

・柔構造樋門の相対変位量(残留沈下量 - 絶対沈下量)により許容できる装置のタイプを選択する。基準となる書物は柔構造樋門設計の手引き(平成10年11月 ・財団法人国土開発技術研究センター発行)。 ・装置を取付ける矢板は、予め固定ボルトを溶接しておく必要がある。

適用可能な箇所

・軟弱地盤では樋門本体と遮水鋼矢板間の相対変位が大きくなる為、特に効果がある。それに対し変位をあまり生じない地盤では効果は低い。 ・柔構造樋門に適用できる。


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