舗装クラック注入工法


登録番号

1612

画像なし

登録番号(NETIS)

CB-160027-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

舗装クラック注入工法

副題

シール材を直接熔解する小型軽量で機動性に優れた「アスファルト目地注入機」を使用した舗装クラック注入工法

従来技術名称

舗装版クラック補修工

問い合わせ先

葛゚藤組
0566-36-1842

概要

舗装クラック注入工法は、小型軽量で機動性に優れた「アスファルト目地注入機」を使用し、小規模な範囲や点在する舗装の線状クラックにシール材を直接熔解し、注入する技術である。大型の熔解釜を使用することにより、規模の広い範囲での施工も可能であるが、少量からのシール材の熔解が可能なことから、点在する初期劣化(線状クラック)の注入に最適である。本工法は、点在するクラックが亀甲状に発達することを抑え、道路のライフサイクルコストを低減する。

活用に当たっての留意事項

・施工する舗装表面のクラック部は、水等で濡れていないこと。 ・作業終了時や休憩時などに「アスファルト目地注入機」のモーターを止める場合は、必ず洗浄油による循環洗浄を行うこと。

適用可能な箇所

舗装道路の維持補修


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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