コンクリート製品搬送据付装置「リフトローラー工法」


登録番号

1143

画像

登録番号(NETIS)

CB-990105-V

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /共通工

新技術名称

コンクリート製品搬送据付装置「リフトローラー工法」

副題

狭所でのコンクリート製品搬送据付装置

従来技術名称

クレーン施工による製品据付

問い合わせ先

丸栄コンクリート工業株式会社
054-287-5088

概要

リフトローラー工法は、道路・鉄道の高架下や電線下、または仮設道路の設置ができないなど、クレーンでの据付ができない場所でもコンクリート製品の搬送から据付までの一連の作業を連続的に行うことができる工法。

活用に当たっての留意事項

・基礎コンクリートは、ひび割れ防止用として有筋(D13@300)を標準とする。 ・曲線部及び折れ点部において、機械旋回スペースとして基礎余裕幅が必要となる。 ・L形製品・逆T形製品・スラブを施工する場合は、アタッチメントが必要となる。

適用可能な箇所

・製品搬入及び、荷降ろし用のクレーン設置が可能な場所であること。 ・基礎コンクリートの余裕幅は、ハング式10cm以上、サイド式55cm以上必要である。 ・製品天端および装置全高より切梁下面までの距離は、20cm以上必要である。


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このページに関するお問い合わせ

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