自然循環方式水処理システム


登録番号

1257

画像

登録番号(NETIS)

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

河川・砂防 /河川維持工

新技術名称

自然循環方式水処理システム

副題

アンモニア態窒素の除去や窒素、リンの除去が可能な水質浄化システム

従来技術名称

礫間浄化工法(曝気付)

問い合わせ先

鉄建建設株式会社 エンジニアリング本部ENG企画部
03-3221-2243

概要

プラスチック接触ろ材、木炭ろ材、木質ろ材、リン除去資材等を組合わせて配置して、短時間に多量の浄化処理を必要とする河川浄化や、生活雑排水が流入する集落排水等で窒素、リンの除去を必要とする場合など、様々な水質条件に対応できる浄化技術です。

活用に当たっての留意事項

・ポンプ、エアレ−ションを使用するため、電気が引き込める場所賀必要です。 ・維持管理が必要になります。 ・水質分析等によるモニタリングが必要です。 ・浄化効果の出し方、継続性などにおいて現地条件に即した調整が必要。

適用可能な箇所

・大規模浄化を必要とする河川浄化から生活雑排水が流入する小規模な河川、排水路、池、沼まで様々なケースに適用できます。設置場所は電力供給できる場所で、堤内地や高水敷、河道にも設置できます。


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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