高強度PRC版


登録番号

1456

画像なし

登録番号(NETIS)

CB-020006-V(掲載期間終了)

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /舗装工

新技術名称

高強度PRC版

副題

高強度PRC版による舗装工法

従来技術名称

PCプレキャスト舗装版

問い合わせ先

(株)ガイアート 中部支店営業部
052-361-3251

概要

空港やコンテナヤードのように交通荷重が特に大きい場合や道路における重交通路線、軟弱地盤上等の舗装において、工場製作したRCプレキャスト版を現場で敷設するコンクリート舗装工法。

活用に当たっての留意事項

'(設計) ・舗装版については、作用する交通荷重(荷重としての最大値)等によって版の厚さや鉄筋量が異なる。 ・路盤については、空港用では設計支持力係数K75は、70MN/mm3以上が望ましい。路盤厚さは、現地の路床上に試験路盤をつくり平板載荷試験によってK75を求め、所要の設計支持力係数が得られる厚さを原則とする。(支持力係数の計算に用いる沈下量は、0.125cmとする。) 道路用では厚さ15cm以上、弾性係数200MPa以上の材料とし、路床の弾性係数を30MPa以上(設計CBR3%以上)とするのが望ましい。 ・膨張目地の間隔は、50m程度を最大とする。 (施工) 施工時:規制時間は、施工・養生を含めて5時間以上必要である。 維持管理等:ひび割れの進行状況を確認する。

適用可能な箇所

空港エプロン、誘導路、港湾クレーン走行路、コンテナ版、道路における主要交差点・損傷の激しい重交通路線・トンネル内舗装、軟弱地盤上等


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このページに関するお問い合わせ

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