オートゲート(門柱レス樋門)


登録番号

1470

画像

登録番号(NETIS)

TH-990145-V

評価結果

レベル3

区分

機械

分野

機械 /水門設備

新技術名称

オートゲート(門柱レス樋門)

副題

無動力自動開閉ゲート

従来技術名称

ローラゲート(樋門)

問い合わせ先

旭イノベックス株式会社中部営業所
052-745-6400

概要

樋門ゲートには従来より引き上げ式ゲートが採用され、河川の水位によって操作人が扉体の開閉を行っています。オートゲートはフラップ形式のゲートにバランスウエイトを取付、扉体の開閉力を小さくする事で、水位の変動に合った的確なタイミングで作動する無動力式の自動開閉ゲートです。 従来のフラッゲートの問題点である排水障害や不完全閉塞の誘発をバランスウエイトや油圧シリンダーの機能で解消しています。近年の大型台風や津波発生時には操作人が現場に行く必要が無く危険を回避する事が出来ます。                            

活用に当たっての留意事項

(設計) 門柱部より前面にコンクリート張り出しが必要になる(ウエイト寸法確保のため) (施工) 油圧装置が付く場合、シリンダー上部に防護蓋や前面にスクリーンが必要になる場合がある

適用可能な箇所

現場条件:ゲート敷高→ゲート部の水路敷に段差が確保できる事             自然条件:水圧、流速による制約→特に制約条件は無い、水深による制約→特に制約は無い(15m程度までを想定)                                                適用範囲:ゲートサイズ(扉体面積)→15u程度まで、ゲートサイズ(径間長)→純径間6m程度まで


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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