不同沈下構造物復元特殊工法(JOG工法)


登録番号

1557

画像

登録番号(NETIS)

KK-100070-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

共通工 /土工

新技術名称

不同沈下構造物復元特殊工法(JOG工法)

副題

複雑な作業工程を略して薬液注入のみで不同沈下構造物を復元する工法

従来技術名称

深礎杭によるジャッキアップ工

問い合わせ先

(株)アースシフト
054-278-8309

概要

主として不同沈下した既設構造物の基礎下に、特殊薬液を所定の間隔で分配した箇所で短時間で注入位置を切換え注入するインターバル注入により、地中に反力支持領域を造成し、その後の薬液注入による反力を利用して不同沈下構造物をo単位で修正・復元するとともに地盤の改良が行える工法である。

活用に当たっての留意事項

施工可能か設計図などで確認し、地震など災害時には構造物そのものの剛性が保たれているか調査する必要がある。(対象家屋等の事前調査(レベル調査など)、基礎構造や基礎形式・地中梁の状態、埋設配管・地下構造物の有無、支持地盤の柱状図について)

適用可能な箇所

現場条件:直接基礎で支持されている構造物で、基礎が十分な剛性と強度を持っている。 自然条件:支持地盤の土質が砂層・砂礫層。


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このページに関するお問い合わせ

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