ケイワンボンド工法


登録番号

1546

画像

登録番号(NETIS)

KT-140138-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

ケイワンボンド工法

副題

高強度モルタル及び接着ボンドモルタルを組合せた岩接着固定工

従来技術名称

ロープ掛工+ロープ伏工

問い合わせ先

(株)深沢工務所
0556-42-2045

概要

本技術は不安定な岩塊や転石群を、高強度モルタル及び接着ボンドモルタルを組合せ、手作業での施工はもちろん、吹付や注入にて個々の重心をまとめて固定する岩接着工法。岩塊をそのままの形状で接着するため、景観を損ねずに固定できる。

活用に当たっての留意事項

・保全対象(岩塊や転石)と支持部(地山)との区分を確認する。 ・接着面の清掃は入念に行う。(清掃工の際、水の使用が困難な場合には、エアー清掃を行う。) ・5mの範囲以内に隣接するロープを使用する場合には、上下作業となるため、隣接者との高低差を2m以上とってはならない。

適用可能な箇所

・吹付機械の材料圧送ができる場所(標準値 水平長さ100m、垂直高さ45m以下)         ・吹付材料が垂れ下がらない斜面勾配(標準値 1:0.2以下の緩勾配)


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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