風力発電式トンネル点滅灯


登録番号

1371

画像なし

登録番号(NETIS)

評価結果

レベル2

区分

製品

分野

道路 /付属施設

新技術名称

風力発電式トンネル点滅灯

副題

風力発電機による電力を電気二重層コンデンサに蓄電、高輝度LEDを点滅発光させることによる注意喚起灯

従来技術名称

一灯点滅式信号機(電球式、外部電源式)

問い合わせ先

株式会社システックECOビジネスユニット営業課
053-428-4899

概要

 小型風力発電機によって発電した電力を電気二重層コンデンサに蓄電し、LEDを点滅発光させることでドライバーに対し注意喚起を促す製品。従来は商用電源を利用し、電球を使用した一灯点滅式信号機を設置していた。 風力発電機を電源とすることにより電源工事が不要・電気料金が掛からないというメリットがある。また電気二重層コンデンサとLEDの採用により、バッテリ交換・電球交換のメンテナンス作業が不要となり、メンテナンス作業の手間が省ける他、機材としての耐久性が高い。商用電源がなく、且つ風速4m/sの風の発生が期待できるトンネルに適用できる。

活用に当たっての留意事項

・風速4m/S以上の箇所。 ・トンネル高さH=4.8m以上の箇所。 ・製品質量が30kg/1式である。

適用可能な箇所

@風速4m/s以上の風が任意の3時間の内で20分以上発生することが期待でき(20分は不連続でもよい)、Aトンネル高さが4.8m以上あり、B30kg程度の重量物の吊り下げに耐えられる箇所に適用でき、特に効果の高い適用場所は既存電気設備がないトンネルである。


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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