ジオウェッブ工法


登録番号

1565

画像

登録番号(NETIS)

HK-090006-V

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

ジオウェッブ工法

副題

立体ジオセルによる法面保護工法、擁壁工法、路盤補強工法

従来技術名称

プレキャスト法枠工

問い合わせ先

旭化成アドバンス株式会社
03-5404-5612

概要

ジオウエッブ工法は耐久性に優れた高密度ポリエチレン(HDPE)板を高周波で連続した立体ハニカム状に圧着したジオセル製品で、法面保護工として適用する場合には、法面上にジオウエッブを展開充填することにより、充填材がセルに拘束される事で表層の浸食が抑止され植生にも適しています 従来はプレキャスト法枠工法や吹付け法枠工法、プラスチック法枠工法で対応していた切土や盛土斜面が対象となります。 主な適用箇所は、調整池や道路法面保護工、工事用道路などの路盤補強や擁壁工として用いることが可能です。

活用に当たっての留意事項

・充填材の種類などから法面工の安定計算により滑動に対する安全率を満たしているか確認すること。 ・護岸工として適用する場合においては、充填材の安定性について確認すること。 ・「ジオウエッブ施工ガイド」を参照の上、適切な管理の元で施工されること。 ・充填材の投入については重機作業を基本としているが、人力でしか行えない場合については、小運搬にかかる作業手間が大きいため注意が必要である。

適用可能な箇所

・法面勾配:1:1.0から緩勾配 ・護岸工として用いる場合には、概ね流速4m以下の箇所


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このページに関するお問い合わせ

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