コンクリート構造物の断面修復乾式吹付工法


登録番号

1325

画像

登録番号(NETIS)

CB-020040-A

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

コンクリート構造物の断面修復乾式吹付工法

副題

ポリマーセメントモルタルを使用した乾式吹付工法

従来技術名称

湿式吹付工法

問い合わせ先

第一建設株式会社
054-255-2022

概要

1)何について何をする技術なのか?  ・さまざまな原因による劣化や耐力性向上を図るコンクリート構造物の断面補修・補強を効率に行い構造物の長寿命化をはかる技術。  ・特に、道路橋の老朽化対策、車両大型化による活荷重対策で下面増厚を行う技術。 2)公共工事のどこに適用できるのか?  ・コンクリート構造物の断面補修・補強工事。施工能力が大きく、工期が短縮できる。  ・塩害・中性化等に対して耐久性があり、構造物補修後の長寿命化が図れる。

活用に当たっての留意事項

・使用する材料は輸入品であること及び消費期限が限定されるため、より適切な在庫管理が必要 ・吹付作業は、認定された吹付技術者のみ作業が可能である。 ・粉塵が発生するため密閉された箇所では注意が必要である。 

適用可能な箇所

・橋梁のRCスラブ、橋脚、擁壁、RCダム、トンネル、下水道処理施設、水路などで可能。  ・圧送距離が長く確保できるため高い橋脚等には効果が高い。(水平距離約300m、垂直高さ約150m以内)


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

このページの先頭へ戻る

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2131
ファクス番号:054-221-3569
gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp