DRB(ディスク型高面圧ゴム支承)


登録番号

1568

画像なし

登録番号(NETIS)

KK-100027-VE

評価結果

レベル3

区分

製品

分野

道路 /橋梁工

新技術名称

DRB(ディスク型高面圧ゴム支承)

副題

ウレタンゴムを用いたコスト縮減型ゴム支承

従来技術名称

積層ゴム支承

問い合わせ先

株式会社川金コアテック
048-259-1113

概要

@何について何をする技術なのか? 橋梁に使用する、鉛直支持・回転追随機能を有する支承装置である。 1)本体ゴム部にウレタンゴムを使用し、その材料特性により鉛直支持機能(許容支圧応力度25N/mm2)を向上させ、支承装置のコンパクト化が図れる。 A従来はどのような技術で対応していたのか? 積層ゴムを使用した可動・固定ゴム支承であった。 1)本体ゴム部は、圧縮剛性を確保するために積層ゴム構造にする必要があり、これにより支承装置高さが高くなっていた。 2)積層ゴム支承の許容支圧応力度は最大12N/mm2のため、本体ゴム部の平面積が大型化していた。 3)本体ゴム部高さが高くなることで作用モーメントが増大し、支承構造全体の大型化、コスト増大に繋がっていた。 B公共工事のどこに適用できるのか? 橋梁上部工の新設工事及び既設橋梁の支承取替工事

活用に当たっての留意事項

・支承高さが低いため、施工・維持管理に必要な桁下空間を確保する等、留意する必要がある。

適用可能な箇所

橋梁上部工の新設工事及び既設橋梁の支承取替工事


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このページに関するお問い合わせ

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