ラビットフェンス工


登録番号

1687

画像

登録番号(NETIS)

KK-130041-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /付属施設

新技術名称

ラビットフェンス工

副題

斜面中腹に設置が可能なヒンジ式落石防護柵設置工

従来技術名称

落石防護柵(ストーンガード)設置工

問い合わせ先

株式会社テザック
06-6110-0003

概要

1)何について何をする技術なのか? 斜面中腹で落石を受け止めるヒンジ式落石防護柵設置工 2)従来はどのような技術で対応していたのか? 落石防護柵(ストーンガード)設置工 3)公共工事のどこに適用できるのか? 落石対策工事

活用に当たっての留意事項

【設計上の留意点】 ・転石・浮石の位置、数量、大きさを確認し設計耐力及び施工方法との照査を行う。 ・立木等の障害物の位置、大きさからフェンスの設置に支障が出ないか確認する。 ・アンカー設置部の地質を確認し、使用するアンカーの選定を行う。 ・斜面の位置、形状、勾配を確認し、必要に応じて足場設置、荷揚げ方法、第三者への安全対策等の協議を行う。 【施工上の留意点】 ・作業中の落石から安全を確保するため、斜面下部に仮設フェンスを設置する。 ・昇降階段の設置、安全帯を使用するための親綱仮設、荷揚げ用索道の架設など安全かつスムーズな施工が行えるよう現場に応じた対策をとる。 ・アンカーの設定場所はフラットな所を選び、ほぼ垂直に穴をあけて、岩部用アンカーボルトの角座金の位置まで埋め込む。 ・支柱の通り、ケーブルのたるみ、ボルトナット類のゆるみ等を確認し、必要に応じて調整する。

適用可能な箇所

落石対策工事に適用可能


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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