グリーンパネル


登録番号

1175

画像

登録番号(NETIS)

CG-010007-VE

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

グリーンパネル

副題

全面緑化可能な切土補強土工法

従来技術名称

吹付のり枠工

問い合わせ先

株式会社ダイクレ景観事業部 営業課
03-5628-1070

概要

本技術は、FRP製格子状パネル(グリーンパネル)を切土補強土工法の法面工とした技術で、地山の安定化を図り、かつ、全面緑化を可能とした防災と環境、景観に配慮した工法である。

活用に当たっての留意事項

・削孔内壁の周面摩擦抵抗によって、補強材と地山との一体化を期待するものである。したがって、周面摩擦抵抗の確実な確保が重要である。 ・施工中が最も不安定な状態となるため、施工時安定性の検討、地下水、降雨の対策を充分に行う必要がある。 ・通常地下水位より上部で施工される工法であり、地下水位以下で施工を行う場合には、排水工法等の補助工法の併用が必要である。 

適用可能な箇所

グリーンパネル工法は、経済性などから小〜中規模程度(約3m以下)の斜面崩壊が予想される場所に適用できる。 ・最大のり面勾配 1:0.5   ・最大のり面長  30(m) ・土質条件    軟岩、礫質土、砂質土、シルト、粘性土、有機質土 ・現場条件    切土


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