KPアンカー
登録番号 |
1437 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
KT-110040-A |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
材料 |
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分野 |
共通工 /法面工 |
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新技術名称 |
KPアンカー |
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副題 |
維持管理機能を有したカプセルタイプの摩擦引張り型永久アンカー |
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従来技術名称 |
エポキシ鋼線引張り型永久アンカー |
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問い合わせ先 |
弘和産業(株)営業課 |
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概要 |
・当材料は、グラウンドアンカーの頭部・頭部背面を可視化する事が可能。頭部キャップを取外して確認、荷重解放して背面を確認する。 ・従来は目視による維持管理は不可能であったが、部分透明タイプの頭部・透明タイプの頭部背面止水具により、防錆油の劣化及び充填状況の維持管理が目視で可能となった。 |
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活用に当たっての留意事項 |
(施工) ・KPアンカー工法設計・施工マニュアルに従って設計する。 ・地盤の周面摩擦抵抗は引抜き試験にて確認する。 ・定着面とアンカー軸が直交しない場合は、角度調整台座を検討する。 ・積雪地域においては、アルミ製の頭部キャップを使用する。 (施工) ・KPアンカー工法設計・施工マニュアルに従って施工する。 ・KPシースを傷つけないように、取り扱いに注意する。 ・吊り下げ時はKPシースを吊らないようにする。 ・高温、酸性地盤等のグラウト劣化の恐れがある場合は、樹脂グラウト等を検討する。 |
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適用可能な箇所 |
斜面崩壊防止工事、擁壁・橋台等の耐震補強工事、構造物の浮き上がり防止や転倒防止工事に適用 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
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交通基盤部建設経済局技術調査課
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