スケルカ・橋梁床版内部診断技術


登録番号

1662

画像なし

登録番号(NETIS)

CG-090019-V

評価結果

レベル2

区分

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

スケルカ・橋梁床版内部診断技術

副題

高速・高解像度3次元地中レーダ技術による橋梁コンクリート床版内部診断技術

従来技術名称

目視調査・たたき検査・赤外線調査・自然電位法(含鉄筋探査)

問い合わせ先

ジオ・サーチ
052-959-2037

概要

@何について何をする技術なのか? 舗装路面からの一度の調査で、コンクリート床版内部の様々な劣化損傷や状況を検知、診断する技術。広範囲から詳細な損傷まで検知できます。 【診断内容】損傷、内部コンクリートの健全度、配筋状態、厚さ A従来はどのような技術で対応していたのか? 個別の目的に応じて、舗装切削→目視調査およびたたき検査、床版下面の目視調査、自然電位法、ボーリング等を組み合わせて対応していましたが、一度の現場調査で先の全てを網羅できる技術はありませんでした。また、個別技術は現地点検員の技能によるところが大きく、舗装切削を伴う限られた機会かつ部分的な調査で対応していました。 B公共工事のどこに適用できるのか? ・既設橋梁床版の補修前の損傷調査 ・新設床版の品質管理、完成検査にも適用

活用に当たっての留意事項

【設計上の留意事項】 ・事前に橋梁台帳の確認をすることが望ましい 【活用上の留意事項】 ・路面に滞水がある場合調査不能なため、雨天時及び降雨後においては路面滞水が無いことを十分に確認後、調査を実施する。

適用可能な箇所

・既設橋梁床版の補修前の損傷調査 ・新設床版の品質管理、完成検査にも適用


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このページに関するお問い合わせ

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