PCW工法


登録番号

1536

画像

登録番号(NETIS)

SK-090007-A

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /擁壁工

新技術名称

PCW工法

副題

気泡混合軽量盛土の壁面材にコンクリートパネルを使用した軽量盛土工法

従来技術名称

発泡スチロールを用いた超軽量盛土工

問い合わせ先

フリー工業株式会社
03-3831-1541

概要

自立性の高いコンクリートパネルの壁面材、気泡混合軽量土を使用し、鉄筋挿入工により地山との一体化を図った軽量盛土工法。

活用に当たっての留意事項

・外的安定計算により滑動、転倒、支持力、地盤を含む擁壁全体のすべりの安定を照査するす   ること。  ・水位を考慮する場合(河川等)軽量盛土の単位体積重量を10kN/m3以上(K3-10配合)とする。  ・躯体を含むすべりが大きい場合にはグラウンドアンカー工を検討する。

適用可能な箇所

壁構造による道路構築(道路新設及び拡幅工事)、急峻な地形箇所における道路拡幅、被災道路の道路改修、地すべり地や軽量な盛土が必要とされる場合の道路構築に適用できる。特に現道を切土できない狭小箇所に適した工法。


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

このページの先頭へ戻る

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2131
ファクス番号:054-221-3569
gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp