ガードレール用連続基礎ブロック「プロテクトベース」


登録番号

1406

画像なし

登録番号(NETIS)

CB-090024-A

評価結果

レベル3

区分

製品

分野

共通工 /擁壁工

新技術名称

ガードレール用連続基礎ブロック「プロテクトベース」

副題

プレキャストガードレール連続基礎

従来技術名称

現場打ちガードレール連続基礎

問い合わせ先

丸栄コンクリート工業(株)
054-287-5088

概要

ガードレール設置用のプレキャストコンクリート製品です。連結部はループ筋と生コン打設を行うため、現場打ち基礎と同等の連続性を確保します。内曲げR=45m、外曲げR=25m以上から標準品でR施工が可能です。ガードレールに作用する衝突荷重を本製品で受け持つ自立構造となっており、壁面を正面側に配置することにより景観面での統一性が図られ、支柱側面部に埋め戻しがあるため車両の脱輪を防止します。また、歩行する場合も足元の恐怖感がありません。ガードレールの種別は、B・C種が対応可能で、A種の場合は別途安定検討が必要になります。サイズは高さ500〜1000で、ブロック積み、補強土壁、L形擁壁等の頂部に適用可能です。プレキャスト製品のため現場打ちに比べ36%の工期短縮が可能です。

活用に当たっての留意事項

・衝突荷重の特性上、施工延長(連結延長)10mを標準としているため、それ未満の場合は別途安定計算を行い安全性を確認する。 ・ガードレール種別がA種の場合、安定計算を行い安全性を確認する。

適用可能な箇所

・製品搬入及び、据付機械の使用が可能な場所であること。 ・ガードレール種別がB種、C種である箇所。 ・標準品で内曲げR=45m、外曲げR=25mで曲線対応が可能。


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