乾式吹付耐震補強工法


登録番号

1419

画像なし

登録番号(NETIS)

KT-090036-A

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

乾式吹付耐震補強工法

副題

鉄筋と乾式吹付システムを併用した耐震補強工法

従来技術名称

鋼板巻立て工法

問い合わせ先

第一建設株式会社
054-255-2022

概要

既存のコンクリート構造物に対して、補強鉄筋とポリマーセメントモルタルの乾式吹  付により巻立てることで、耐震性能を向上させる技術。 ・特に、河積阻害や建築限界など構造寸法上の制約がある橋脚等に対して、巻立て厚を  抑えた補強が可能となる。(通常のRC巻立て工法の約20%程度の増厚)

活用に当たっての留意事項

(設計) ・耐震補強の構造計算手法は、RC巻立て工法と同様に行う。 ・その他、設計は「乾式吹付耐震補強工法 設計・施工指針(案)」に基づき行うものとする。 (施工) ・吹付は日本コンクリート補修・補強協会のノズルマン認定Aを受けた者が実施する。 ・その他、施工は「乾式吹付耐震補強工法 設計・施工指針(案)」に基づき行うものとする。

適用可能な箇所

現場条件:施工可能範囲は、プラントから水平距離約300m、垂直高さ約150m以内。      プラントスペースとしてW=3.0m、L=8.0m程度が必要。 自然条件:施工温度は+5℃〜+30℃とし、これ以外は養生を行う。      降雨時はシートなどで、養生を行う。 適用範囲:既設コンクリート構造物の耐震補強工事。


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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