レーザークリーニング工法


登録番号

1624

画像

登録番号(NETIS)

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

レーザークリーニング工法

副題

可搬型レーザーによる塗膜及びサビの除去工法

従来技術名称

エアーブラスト工法

問い合わせ先

フォーカス・エンジニア
054-354-3456

概要

・本工法は鋼構造物や橋梁等の塗替塗装時の素地調整において、高出力のレーザー光を対象物に照射し、母材を傷めず瞬間的に塗膜や錆を一種ケレン同等に除去する工法。  ・従来工法では困難だった複雑な形状や狭隘部の施工に適し、研削材を使用しないため騒音や粉塵の飛散、廃棄物の発生を大幅に抑制できる。 ・錆の発生原因の一つである母材に付着した塩分を除去する。

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意事項) ・大型鋼構造物等の全体的な塗替塗装に適用する場合は、従来工法との併用の検討が必要。 (施工上の留意事項) ・レーザー発振器の設置箇所の温度を50℃未満1℃以上の環境にする。 ・レーザー光クラス4のため、保護具の着用及び周囲への囲い等の対策が必要。 ・レーザー機器、作業等の教育を受けた作業員の配置が必要。

適用可能な箇所

主として鋼構造物や橋梁の狭隘部に適用


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

このページの先頭へ戻る

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2131
ファクス番号:054-221-3569
gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp