アラミド繊維シート巻き立て耐震補強工法


登録番号

1111

画像

登録番号(NETIS)

KT-980114-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

アラミド繊維シート巻き立て耐震補強工法

副題

従来技術名称

鋼板巻き立て工法

問い合わせ先

三井住友建設株式会社静岡支店
054-266-7101

概要

 RC橋脚の耐震補強工法であり、アラミドシートを既設橋脚表面に含浸接着樹脂を用いて貼り付けることにより、既設橋脚のせん断耐力、じん性の改善、及び鉄筋段落し部の曲げ耐力の向上を図る。

活用に当たっての留意事項

・施工時に気温が5℃以下の場合は、昇温対策を講じる必要がある。 ・炭素繊維シートと比較した場合に経済性は同等である。

適用可能な箇所

・RC橋脚基部には一般的に適用できる。 ・特に重機を使用しないため作業空間が狭い箇所での施工が可能。 ・急速施工が可能なので、早期の交通解放が必要な箇所で効果がある。


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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