GMネット
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登録番号 |
1639 |
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登録番号(NETIS) |
KK-170038-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
材料 |
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分野 |
共通工 /法面工 |
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新技術名称 |
GMネット |
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副題 |
モノフィラメントを挿入したラッシェル網 |
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従来技術名称 |
ひし形金網(亜鉛ﾒｯｷ3種 線径3.2mm）落石防止網設置工 |
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問い合わせ先 |
前田工繊株式会社 |
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概要 |
耐候性ポリエステル繊維のラッシェル網に芯材となるモノフィラメントを挿入した、複合ポリエステル製ラッシェル網である。従来の繊維網に無い「剛性と形状保持性」、金網にない「軽量性としなやかさ」を有する。金属製品が錆びやすい塩害環境下や人力運搬が主となる狭隘な施工条件下において、ライフサイクルコスト・施工費用の低減が可能である。ネットの強度をはじめとする性能においても、一般的に使用されるφ3.2mmのひし形金網と同等以上であることを実験等で確認できている。GMネットは、落石対策工としてひし形金網を使用している落石防止網設置工・落石防護柵工や獣害対策用ネットとして幅広い汎用性のある繊維ネットである。 |
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活用に当たっての留意事項 |
（設計） ・現時点では、設計の際作用する落石の最大荷重を覆式落石防護網工の実物大実験より確認できている20kN以下とすること。各ワイヤが固定されるアンカ−は岩に定着させ、極力せん断力で抵抗させるようにする。 （施工） ・GMネットの製品幅は2.7mである。敷設の際、隣り合うネットを20cm程度重ねて隙間が無い様にし、ジョイントコイルでワイヤに取り付ける。また、実物大実験で確認した取り付け用のジョイントコイル数を確保すること。 |
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適用可能な箇所 |
斜面条件として、のり長30m以下でかつ平均斜面勾配80°程度以下、またワイヤ・GMネットに作用する荷重が許容強度内であること。 |
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