eプレート工法


登録番号

1616

画像

登録番号(NETIS)

KT-110058-VR

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

eプレート工法

副題

CFRPプレートによる鋼・コンクリート構造物の補修補強

従来技術名称

鋼板接着工法

問い合わせ先

三菱ケミカルインフラテック
03-3279-3089

概要

eプレートによる鋼、コンクリート構造物の曲げ補強工法

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点) ・設計の際は「設計マニュアル」に準拠すること ・使用するプレートのヤング係数・厚さにより設定されている必要定着長を確保してeプレートを配置する(例 HM520の場合必要定着長さを1000mm確保する、等) ・eプレートの配置は構造上のバランスを考慮して主桁(床版)中心に対し左右対称に配置する必要がある ・基本的に表面保護塗装を行う (施工上の留意点) ・施工の際は「施工マニュアル」に準拠すること ・使用する接着剤は補強効果が確かめられた専用の接着剤を使用すること ・施工時の気温、躯体コンクリート温度が5℃未満とならないよう必要な処置を施す ・コンクリート躯体の段差が3mm以内となるように不陸調整を行う必要がある ・プレートの浮きや膨れの原因となるためコンクリート表面の素孔は接着剤で極力埋める必要がある ・プレート長が4.0mを超過する場合は搬入経路の検討を別途行い、10tf車が通行可能な経路での運搬を検討する

適用可能な箇所

・床版上面・下面の補強工事 ・RC桁、PC桁の曲げ補強工事 ・鋼桁の曲げ補強工事


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