シールド発進立坑の省面積化システムの開発


登録番号

1029

画像

登録番号(NETIS)

KT-990205-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

上下水道工 /送配水工

新技術名称

シールド発進立坑の省面積化システムの開発

副題

省面積立坑システム

従来技術名称

泥水式シールド工法

問い合わせ先

戸田建設株式会社
03-3562-6120

概要

本工法は、固形回収システム、濃縮泥水システム、リアルタイム切羽安定管理システム、セグメントストックシステムを組み合わせることにより省面積化を図る泥水式シード工法である。

活用に当たっての留意事項

・設計は「シールド発進立坑用地の省面積立坑システム 設計マニュアル(泥水式シールド編、土圧式シールド編)」に基づき行う。 ・本製品は水で吸水膨張させるため、比重が1以下となる。このため、水位の高い箇所や流れの激しい箇所等では流水に流されないように検討する必要がある。(状況に応じて、杭、ネット、通常の土嚢と併用する) ・使用済み製品の再利用はできない。

適用可能な箇所

・土質的には泥水式シールド工法で掘進できる地山であれば適用可能である。特に粘性土地盤でその効果が高い。 ・固結シルト層や粘性土層におけるシールド掘進では、地山を固形状態で切り出す固形回収が可能なので、泥水処理設備が低減され効果が高い。


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このページに関するお問い合わせ

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