透水性高炉スラグ舗装 カラーサンド


登録番号

1592

画像

登録番号(NETIS)

KT-060017-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /舗装工

新技術名称

透水性高炉スラグ舗装 カラーサンド

副題

透水性と保水性を両立させた歩行者系景観舗装材

従来技術名称

一般的土系舗装

問い合わせ先

三和グランド株式会社
03-3839-8501

概要

・高炉での製鉄段階で発生する鉄鋼副産物である高炉水砕スラグを骨材として採用 した透水性と保水性を両立させた歩行者系景観舗装材。 ・従来の製品は真砂土をセメントで固化させた土系舗装であったが、耐久性に乏しく  透水性と保水性も品質基準値を大幅に下回り満足するものではなかった。

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点) ・路床設計CBRが3未満の軟弱地盤の場合、「フィルター層」(土工用水砕スラグまたは砂)を必ず設置してください。 ・凍上現象が予想される場合も「フィルター層」をご採用ください。 (施工上・使用上の留意点) 水分の少ない固練り状態での混合となるため、夏期の日中高温時や冬期の風の強い時は路盤への散水とともに素早い養生が肝要となります。

適用可能な箇所

公園園路、歩道、河川遊歩道、建築外構、自転車道、広場等


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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