マルチレベル工法


登録番号

1167

画像

登録番号(NETIS)

TH-020011-V

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /共通工

新技術名称

マルチレベル工法

副題

クレーンを使わずに出来る、コンクリート二次製品据付工法

従来技術名称

クレーン等重機械に依るコンクリート二次製品据付工法

問い合わせ先

太平洋建設工業株式会社
0154-44-7000

概要

 マルチレベル工法は、専用の治具(マルチレベルボルト)を作業現場にてコンクリート二次製品に取付けることによりクレーン等大型重機械類を使用せずにコンクリート二次製品の据付・微調整を行う工法である。

活用に当たっての留意事項

 製品に取り付けられたマルチレベル治具の位置を正確に確認し、基礎コンクリート表面に墨だし等をしてスライドベースを正確に設置すること。  モルタルの圧注入量は、最大で7m3/日程度の計画実施が望ましい。(圧注入スピードを増すとコンクリート二次製品が浮き上がる恐れがある。)

適用可能な箇所

 適用コンクリート二次製品  ボックスカルバート・L型擁壁・アーチカルバート・オープン水路・プレキャスト調整池・L型ブロック・防火水槽・プレキャスト床版


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