バスク工法wide


登録番号

1660

画像

登録番号(NETIS)

QS-180015-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

バスク工法wide

副題

ポリマーセメントモルタルによる既設モルタル面の保護工法

従来技術名称

剥ぎ取り+モルタル吹付による法面の再構築

問い合わせ先

潟Aースシフト
054-278-8309

概要

1)何について何をする技術なのか?  老朽化したモルタル・コンクリート面を活かし、ポリマーセメントモルタルによる表面保護を行うことにより延命化させることができる保護工法。本材料に最適化された小型専用機により混錬、圧送、吹付までの広範囲な一連の施工が可能で、材料品質、施工効率、安全性、経済性の向上が期待できる。 2)従来はどのような技術で対応していたのか?  剥ぎ取り+モルタル吹付 3)公共工事のどこに適用できるのか?  既設のモルタル、コンクリート面の保護

活用に当たっての留意事項

【設計上の留意事項】 ・補修対象法面に発生しているひび割れ、剥離、剥落及び背面空洞の有無をあらかじめ調査しておく。 ・対象法面が補修工単独使用が困難な場合は、鉄筋挿入工等の補強工との併用を考慮する。 【施工上の留意事項】 ・バスク吹付作業は吹付厚2mmと薄いため、ノズルマンの熟練度に大きく左右されるので、作業前に試験吹きを行い、厚みの確認を行う。 ・湧水がある場合は、法面上に湧水が流れないよう前処理を行いバスク吹付作業を行う。 ・バスクの混練はダマにならないようムラなく練り混ぜる。

適用可能な箇所

既設のモルタル、コンクリート面の保護


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

このページの先頭へ戻る

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2131
ファクス番号:054-221-3569
gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp