ハーフパイプ工法


登録番号

1561

画像なし

登録番号(NETIS)

KT-120016-A

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

ハーフパイプ工法

副題

盛土や切土斜面での防災対策工事における水抜き工法

従来技術名称

ボーリング後に硬質ポリ塩化ビニル管を設置

問い合わせ先

フリー工業(株)
03-3831-1541

概要

・溶融亜鉛めっきを施し、鋼管上部をメッシュ状にした水抜きパイプを使用。 ・のり面の表層排水に特化した直接打込み可能な水抜きパイプ工法(「打込方式」)。

活用に当たっての留意事項

・パイプを設置する箇所の土質を十分把握し、打込み方式(N値5程度まで)が適用できるのか調査する。 ・上記が適用できない場合は、穿孔掘り後に打込み挿入する「プレボーリング方式」、またはボーリングマシンにより削孔・挿入する「ボーリングマシン方式」を別途検討する。

適用可能な箇所

・「打込み方式」の場合、地山が軟らかい箇所(N値5程度未満)。 ・施工実績より、全体における「打込み方式」の割合は約90%(140/158件)、平均打込み長約2.0m/本、および、最大打込み長実績7.0mである(平成27年1月末現在)。


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このページに関するお問い合わせ

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