FCミキシング工法


登録番号

1250

画像

登録番号(NETIS)

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /土工

新技術名称

FCミキシング工法

副題

スラリー・粉体攪拌(表層〜浅層)3D・MG地盤改良工法

従来技術名称

トレンチャー式地盤改良工法

問い合わせ先

フルカワクリエイト株式会社
054-641-0262

概要

@バックホウに回転式攪拌装置の付いた特殊バケットを装着し、専用小型プラントを用いてスラリー状にした固化材を吐出しながら混合攪拌・転圧・整正する表層〜浅層改良工法。Aベースマシンが改造型バックホウ0.5m3(0.8m3)を使用する為、施工深度3.5m程度までの小、中規模改良で大型改良機による工法よりも施工性および経済性に優れている。B必要作業ヤードが通常型バックホウと同等であるため多様な現場条件に対応可能であり、混合能力が高く改良地盤の品質もバラツキの少ない経済的な設計施工が可能。Cまた、プラント不要の粉体表面散布混合方式や粉体表面散布後に加水する簡易スラリー混合方式にも対応可能。DICT技術、マシンガイダンスMG専用機での施工が可能。FCM-3Dシステムを導入し、ネットワークを介し情報をオンラインで、現場、本社、試験室で共有化。

活用に当たっての留意事項

軟弱地盤上で作業する際は、敷鉄板等で足場の確保が必要。 プラント不使用の粉体表面散布混合や粉体表面散布後に加水する簡易スラリー混合にも対応可能

適用可能な箇所

概ねすべての土質に対応可能。通常のバックホウが乗り入れ可能で作業足場が確保できること。施工深度〜3.0m程度(※地下水位等により)・プラントヤード(3m×6m)を確保できるスペース・材料(固化材)のストックヤードの確保が出来ること。小規模〜中規模までの表層・浅層改良(特に大型改良機の入れないような狭所での施工に優れる)


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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