リハビリカプセル工法


登録番号

1559

画像なし

登録番号(NETIS)

CG-120005-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

リハビリカプセル工法

副題

亜硝酸リチウムの内部圧入によるコンクリート構造物補修工法

従来技術名称

電気防食工法

問い合わせ先

極東興和(株)
0538-84-0550

概要

本技術は、亜硝酸リチウムを用いたコンクリート構造物の補修技術で、特に塩害や中性化により劣化したコンクリートの補修に効果的です。亜硝酸リチウムは不動態皮膜再生効果を有している鉄筋防錆効果の高い抑制剤です。塩害や中性化により劣化したコンクリート内部に亜硝酸リチウムを加圧注入することで、鉄筋腐食の進行を根本的に抑制することができます。

活用に当たっての留意事項

・コンクリート内部の塩化物イオン含有量を事前に測定し、その値によって亜硝酸リチウム圧入量を設定する必要がある。 ・対象コンクリートの実強度を事前に測定し、圧入に要する期間を算出し、工期設定を行う必要がある。

適用可能な箇所

環境条件:構造物周囲に枠組み足場、吊足場が設置できれば、その範囲内で施工可。 自然条件:気温0℃〜40℃ 構造条件:RC構造物全般に適用可能。


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