吊り式小粒石対応かご工「吊り式砕石かご」


登録番号

1796

画像

登録番号(NETIS)

KK-220078-A

評価結果

レベル2

区分

製品

分野

共通工 /擁壁工

新技術名称

吊り式小粒石対応かご工「吊り式砕石かご」

副題

中詰材に単粒度砕石(20〜80o)を用いて吊上げ施工ができる、亜鉛アルミ合金先 めっき溶接金網を採用した高耐久かご

従来技術名称

ふとんかご工(階段式)

問い合わせ先

共和ハーモテック株式会社 0586-52-7346

概要

1)何について何をする技術なのか?  ・中詰材に単粒度砕石(20〜80o)を用いる高耐久の吊り式かご 2)従来はどのような技術で対応していたのか?  ・ふとんかご工(階段式) 3)公共工事のどこに適用できるのか? ・湧水が多い箇所 ・災害復旧工事、応急復旧工事 例・法面保護工・のり尻工・羽口工・山腹工・法覆工・仮設工・ドレーン工・崖面崩壊防止施設 4)その他 「連続吊り式砕石かご」とは? 吊り式砕石かごの延長をL4000(3000)とした大型タイプ 吊り式砕石かごL2000(1000)と比べ、さらに現地での作業時間が短縮可能である

活用に当たっての留意事項

・必要に応じて背面からの土圧に対して安定計算を行い、安定性を確認すること。 ・中詰材の投入は、1.0m以下の高さから投入すること。 ・バックホウによる中詰材投入後、レーキ等を用いて砕石の不陸整正を行う。 ・上蓋の取り付けは任意。 ・納期の目安 受注後3週間(初回納品分として)

適用可能な箇所

(適用できる条件) @自然条件 ・設置面は基盤整正が必要。・10%程度まで地形の勾配に沿った設置が可能。 A現場条件 ・建設機械としてバックホウを使用するため、作業スペースとして旋回半径3.0m〜8.0m程度が必要。・資材搬入路として、幅3.0m程度が必要。 B適用範囲 ・直高8.0m以下(※必要に応じて安定計算を行い、確認すること。)・割栗石(150〜200mm)の入手が困難な地域。・災害復旧、応急復 旧、緊急復旧等の現地での作業時間を短縮したい箇所。・湧水があり、排水処理が必要な箇所。 ・本設工事等、長期の耐久性が要求される箇所。


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このページに関するお問い合わせ

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