OSJ・miniOSJ工法


登録番号

1043

画像

登録番号(NETIS)

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

上下水道工 /送配水工

新技術名称

OSJ・miniOSJ工法

副題

動く土留めによる開削管渠連続埋設工法

従来技術名称

開削シールド

問い合わせ先

アイサワ工業(株)
静岡市葵区日出町6−10

概要

 OSJ工法は、まず立坑を築造して山留め材を兼ねるOSJ機を所定の深さに据付け、その前部をバックホーにより地上から掘削を行いながら油圧ジャッキによりOSJ機を推進させ、その後方より管渠を敷設した後に埋め戻しを連続的に繰り返す開削の函渠埋設工法である。

活用に当たっての留意事項

・従来工法と同様に、施工計画にあたっては地質条件や地下埋設物の切回し等に留意することが必要である。 ・OSJ工法設計施工技術マニュアル(OSJ協会発行)を参考にして設計を行う。

適用可能な箇所

・掘削幅:W≧1.9m(miniOSJ:W=1.0m) ・掘削深さ:H≦6.0m(miniOSJ:H≦2.5m) ・曲率半径:R≧30mから50m(機械幅により異なる)(miniOSJ:R≧60m) ・適用管径管長:φ≦800mmの場合L≦6.0m、φ<800mmの場合L≦2.5m(miniOSJ:φ≦350mm、l≦4.0m) ・適用管種:ヒューム管、塩ビ管、鋼管、合成鋼管、鋳鉄管、マンホール(2次製品)ボックスカルバート(2次製品) ・適用土質:N値≦50(粘性土、砂質土、玉石、礫質土)


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このページに関するお問い合わせ

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