陸上設置型フラップゲート式防潮堤「neo RiSe」


登録番号

1622

画像

登録番号(NETIS)

KK-120055-A

評価結果

レベル2

区分

機械

分野

機械 /水門設備

新技術名称

陸上設置型フラップゲート式防潮堤「neo RiSe」

副題

無動力かつ人為操作を必要とせず、浮力で自然起立する防潮堤

従来技術名称

地震計検知器による自動閉鎖式横引きゲート

問い合わせ先

日立造船
06-6569-0147

概要

本技術は、津波・高潮などの災害時に無動力(浮力・水圧などの自然の力のみ)で動作し、陸閘を閉鎖する技術である。停電などによる不稼働リスク、操作時の被災リスクを排除できる。

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点) 平常時走行荷重条件 (最大通行車両輪荷重(T-25)、車両通行頻度(D交通)) 設計水位条件 平常時排水方法、出水時導水方法 基礎地盤定数(地盤の支持力、液状化指数) (施工上の留意点) 形状・重量によっては海上運輸・設置となる。 重量物の設置となるため水平度の確保に留意する。 形状・重量によっては設置のための横持ち設備を必要とする場合がある。 現地水密検査はすきまゲージを基本とする。

適用可能な箇所

 ・防潮堤開口部や河川堤防開口部に設置される陸閘ゲート  ・立体交差部のボックスカルバート内に設置される陸閘ゲート


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