パワーブレンダー工法(横行施工)


登録番号

1693

画像

登録番号(NETIS)

QS-180038-A

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /共通工

新技術名称

パワーブレンダー工法(横行施工)

副題

角度変換機能付撹拌機を使用したパワーブレンダー工法による横行方向への連続施工方式による地盤改良技術

従来技術名称

中層混合処理工

問い合わせ先

渇チ藤建設 静岡営業所
054-202-2001

概要

@何について何をする技術なのか? ・角度変換機能付撹拌機で改良機の履帯に対し平行に改良体を連続造成する技術 ・従来の施工方法では施工困難な改良箇所がスムーズに行えるようになった A従来はどのような技術で対応していたのか? ・中層混合処理工 B公共工事のどこに適用できるのか? ・狭小や部分的な中層混合処理工法・土留壁や遮水壁 Cその他 ・土留壁として適用する場合、鋼製芯材等を建込む事も可能 ・均質に連続した改良体の造成による遮水壁の構築も可能

活用に当たっての留意事項

【設計上の留意点】 ・本体構造物の設計及びそれに伴う地盤改良の具体的な設計方法については、目的に沿った各指針を適時参照する。 ・近接箇所での連続施工による改良壁の造成が可能となり、土留め壁として設計対象に利用できる。※「地盤改良壁による山留設計マニュアル」(PB工法協会発刊)の適用可 【施工上の留意点】 ・現場条件に合わせ撹拌機の15〜90°(15°ピッチ)の角度調整が可能。 ・改良体の品質を均質化するために施工性の望ましいフロー値は120〜130mmを目安にしているが土質や地盤構成等により適正なテーブルフロー値の決定を行う。 ・改良深度を決定するための地盤(地質調査)が必要になる場合がある。

適用可能な箇所

狭小や部分的な中層混合処理工法・土留壁や遮水壁


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このページに関するお問い合わせ

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